【薙刀(なぎなた)・剣道】ルールや防具の違いは何?構え方や歴史についても比較!

薙刀(なぎなた)と剣道と言えば、古くから伝わる日本伝統の武術ですね。

今では薙刀は女性、剣道は男性、というイメージが強くなっています。

この二つのルールや身に着けている防具の違いが何か、知っていますか?

持っている武具は見た目からして形が違うのですが、実はそのルールや、防具などにも違いがあったのです。

今回は、薙刀と剣道のルールや防具、構え方、それぞれの歴史について比較してみました。

スポンサーリンク

【薙刀(なぎなた)・剣道】ルールの違い

薙刀と剣道の明確なルールの違いは大きく2つあります。

1つ目が、剣道には許されていない「すね打ち」が、薙刀では許されているという事です。

2つ目は、1本の取り方が剣道では「竹刀を打った強さ」が重要になります。

しなる程に打ったものについて、1本と考えられるのです。

対して、薙刀では「気・体・薙刀」が揃った状態で1本と認められています。

【薙刀(なぎなた)・剣道】防具の違い

薙刀も剣道も、面、小手、胴、垂れを着用します。

唯一違うのは、薙刀にはそこに「すね当て」がプラスされます。脛(すね)も攻撃できる部分である為ですね。

また、胴着を比べると、薙刀の方がより、裾の部分が細くなっている作りになっています。

薙刀の先端が、試合の中で、裾にかかってしまわないようになっているのです。

防具だけではなく、武具の特徴によって身に着けている胴着にも若干の違いが出てくるのですね。

【薙刀(なぎなた)・剣道】構え方の違い

それぞれの構え方の違いについて、簡単にわかりやすく説明します。

剣道は構える時に「右足を前に出して」構えます。剣先は相手の眉間か、左目にくるようにします。

また、薙刀の場合は「左足を前に出して」構える場合もありますが、基本的には左右どちらでも大丈夫です。

構えた切先は、相手の鳩尾(みぞおち)に向けて構えるのが基本的な体勢となっています。

剣道では眉間、薙刀では鳩尾(みぞおち)と、武具を向ける高さにも随分違いがあるのです

【薙刀(なぎなた)・剣道】それぞれの歴史

薙刀は、鎌倉時代から室町時代にかけて発展しました。

歩兵の主な主力武器として使われていましたが、戦国時代には槍にとって代わられます。

その後、江戸時代になると「女薙刀」が発展し、大正から明治にかけて今の形になりました。

古代から剣術は存在しましたが、それが剣道として飛躍したのは江戸時代後期。

末期には様々な流派が誕生し、明治時代以降に競技として成立したのです。

【薙刀(なぎなた)・剣道】どっちが強い?

剣道と薙刀、「いったいどちらが強いのだろう?」と思いませんでしたか?

答えは【薙刀】というのが一般的なようです。

あくまでも試合の中での話ですが、すね当て攻撃のできる薙刀が圧倒的有利になるみたいですね。

以上、薙刀と剣道の比較でした。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする