沖ノ島【女性は行けない?】歴史や観光、世界遺産登録の理由はなぜ?

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そもそも沖ノ島ってどこ?

沖ノ島とは名前だけで連想すると南国沖縄をイメージしがちですが実は福岡県宗像市に属する島です。

最初に【宗像】これなんて読むの?って思いましたw

ちなみに読み方は「むなかた」です。

そしてこの沖ノ島は周囲4キロメートルと比較的小さな孤島で玄界灘にポツンと浮かんでいます。

この島は通常の島とは違い普通に人が生活しているような島ではありません。

一般開放はもとより許可が下りるのは毎年5月27日に200人までと制限されています。

様々な謎に包まれた【沖ノ島】についてみていきましょう。

女性は行けない?女人禁制の島

沖ノ島といえば女人禁制であり女性の立ち入りは禁止されているという話をよく耳にしますが

これは本当のようです。

沖ノ島では古くから女人禁制の伝統があり、女性の立ち入りは禁止されています。

世界遺産になっても女人禁制は受け継がれていくと島の唯一の住人である葦津敬之宮司は公言しています。

そしてこの女人禁制の理由とは何なのでしょうか?

調べてみたところ、

「沖ノ島には女の神様が祭られており女性が島に立ち入るとその女性の神様が嫉妬をするから」

という話が挙がっていました。

ん?ああ…なるほど…ってなりますよねw

まだピンとくる理由があるかもしれません。

調べていくとさらにこのような話が。

「卑弥呼(神様)のDNAを護るため」

この説は有力なようです。

沖ノ島に女性が立ち入ると島のエネルギーを受けた女性が

神様のDNAを持った子供を懐妊してしまうため

大昔にDNAの流出を危惧したヤタガラスが女人禁制にしたと言われています。

その話が島の伝統、風習となり現在も守られているようです。

沖ノ島の歴史や観光について

沖ノ島は大昔より「神の宿る島」と云われおり

宗像神社の三宮のうちの一つである「沖津宮」が鎮座しており島全体が神領とされています。

江戸時代には福岡藩が防人をおいて江戸幕府の鎖国政策に伴った監視をさせていたそうです。

島の山中では「唾を吐かない」「用を足さない」「怠言葉を口にしない」といった不浄を避けるような決まりがあったが

山と磯の間には聖俗の境界があり釣りなどのレジャーが行われていたのだとか…

現在のように島全体を神聖化していたわけではないようです。

観光については現在も一般への公開は制限されており

毎年5月27日に男性の参加希望者を募り、その中から選出された200名のみ島への上陸が許可されているようです。
(ちなみに島へ宿泊する際は一人2万円の宿舎料を支払わなければなりません)

そして世界遺産となった今も女人禁制は継承されています。

世界遺産登録の理由はなぜ?

観光も制限されており一般への公開も無い沖ノ島が世界遺産に登録された理由とは何なのでしょうか?

実は大昔、日本が国をあげて沖ノ島でお祈りしていたのです。

沖ノ島=神聖な場所として崇拝してきました。

その習慣は10世紀まで行われていましたがその後も地元の方たちの厚い信仰心によって語り継がれ

信仰心とともに島の財宝も受け継がれ大切にされてきたのです。

そのため戦後初めて発掘調査がされた時には約8万点もの財宝が見つかり

まさに『宝の島』と言われ発掘された出土品は国宝に指定されました。

いかがでしたでしょうか?

このように大昔より神聖な場所として崇拝され地元の人たちにより大切にされてきたからこそ

女人禁制や一般公開の限定があるにもかかわらず世界遺産登録という偉業がなされたのです。

尚、世界遺産登録申請下において「女人禁制は男女差別」「男女不平等ではないのか」といった声が挙がったのですが

その風習や伝統の継承も含め世界遺産の認定材料である。と認められたようです。

女性でどうしても参拝したい方は大島より参拝するようです。

ご清聴ありがとうございました。

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