林業収入(山林所得)って独立しても生活できる?後継者不足の理由とは?

自分で木を切って売りに出し、補助金申請が出来るようになると「林業で独立して山林所得で生活出来るんじゃないか?」と考えるようになります。

林業業界は今、環境問題で再注目され始めてはいますが、後継者不足が問題になっています。

その中で独立すると、直面する問題や見込まれる林業収入(山林所得)など様々な悩みが出てきます。今回は、そんな林業の独立についてご紹介します。

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林業の後継者不足の理由とは?

今、日本では林業の後継者を育成する為に様々な取り組みをしています。

緑の雇用事業という新人育成の為の助成金や、自分の山を自分で切って収益をあげる自伐型林業の講習をおこなっています。

しかし、その実態は違います。まず林業の現場では、危険、汚い、キツイの3Kに加え、低賃金で天候によって仕事が無くなる状態です。

技術を教える体系が出来ていないので、師匠しだいで技術の伝え方が違います。地方自治体の役場職員のなかでも、林業参入に非協力的な人もいることは確実です。

新規参入者に対しての補助はあるのですが、補助対象になるのが難しかったり、補助金申請が異常なまでに複雑なのです。

この辺りは林業の後継者不足が改善しない理由になっていると思います。

林業で独立すると収入が入るまでが長い!

木を切って木材市場に出品するまでに平均して半月くらいかかります。市場の開催日になって売上が入金されるまでも半月くらいかかります。

木を切って入金されるまで1ヶ月はかかるということですね。その間、収入が全く無いので運転資金が心配です。

間伐の補助金申請は、申請後に役場職員の検査を受けた後に請求書を提出。補助金申請から入金までは2ヶ月から3ヶ月だと良いほうです。

この辺りも新規参入者のハードルを上げる要因ですね。

林業は経費を抑えることで個人でも稼げる!?

木は重たいので、運搬する為には高価な機械が必要になってきます。

この高価な機械を購入しないで、アイデアを駆使することで経費を抑えて利益を上げることが出来ます。

例えば木を引っ張るのに、ロープと動滑車を複数使用して、人力で引っ張ることも出来ます。学校で習った力学の応用ですね。

その他にも機械を使用するところだけ業者に請負わせるのも一手ですね。

今後の林業は将来性があり夢がある?

新規参入が難しい林業ですが、やはり担い手不足なのは確実ですよね。なので参入さえしてしまえばシェアを奪うことは容易なのです。

なぜなら現在の林業従事者の平均年齢は60代から70代が多く、40代から50代は極端に少ないのです。

あと10年程度が経過すると、すぐに世代交代が訪れます。未来を見越して今から林業を学ぶのも夢があって良いかもしれませんよ。

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